こんにちは、果子です。
公文式で学習されているお子さん、毎日の宿題へのとりかかり、毎日スムーズですか?
「公文したの?」
「まだしてないの?」
「早くしなさい!!」
そんなやり取りにちょっとうんざりされてるお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
今日は主に小学生対象の英語限定ですが、我が家で効果のあった
「公文の宿題を強制しないで取り組ませる方法」
をシェアさせていただこうと思います。
<公文式>継続は力なり、だけど…
継続は力なりを証明してくれる公文式。
けれど、続けることって力業じゃ限界があります。
私たち大人だってそうですよね。
ダイエット
ジョギング
英会話の勉強
ブログ…
今年こそ毎日、と決心しても一週間でも継続できた確率を考えると納得できると思います。
我が家の小学生は公文式英語を始めてもうすぐ半年
目新しさと楽しさだけですいすい飛ばせたA~D教材
けれど、E教材で少々減速
F教材に入ると、聴いて、読んで、書いての繰り返しに少々飽きてきたのがありあり
「公文しなさい(怒)!」
の一言で、英語=ママの怖い声
という否定的なイメージを持ってしまわれるのもなんだかなあと、なんとなく試した方法がけっこう効いてきているみたいなんです。
<公文式> やりなさいをいわずに宿題を終わらせるには
夕ご飯が終わって食卓で漫画を読んでる娘。
「公文したの?」
の言葉を飲み込んで
「さてと、公文しようかな」
と娘の正面に座って私が公文の宿題を始めます。
スキットをEペンシルで聴き、リピート。
「あー、『迎えに来て』って英語でこんな風に言うんだ~」
などとつぶやきつつ
(そのうち漫画を読んでいる娘もつられてリピートし始めます)
あとは
「あー楽しかった、終わっちゃった」
とさりげなく一言。
以上です。
この方法だと、宿題が終わるということの他にも
子どもが英語の音を多く聴くことができる
聴いたことがあることなので、取り掛かりのハードルが低くなる
という点でおススメです。
<公文式> ついでに大人にも嬉しいことが
そしてこの方法、大人の私たちの勉強にもなるところがうれしいところ。
「あなたは背が高いです」
「迎えに来てください」
なんて、単純な一文ずつの教材からスタートし、こつこつ学習を続けると
やがてオスカーワイルドの小説や「フェルマーの最終定理」の原文を読み解けるレベルにたどり着ける教材のです。
お子さんに宿題を誘いかけるついでに、自分の英語力も磨き上げることができてしまうなんて、お得じゃないですか?
<公文式> やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば人は動かじ
振り返ると公文の英語だけじゃなくて、
私がヨガにはまっている時は子どももヨガ
ピアノにはまっている時は子どももピアノ
と、同じような過ごし方をする時間がなんとなく多かったです。
読書好きな子どもの親は読書好きという統計も。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/houkoku/05111601/001.pdf
「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば人は動かじ」
の、山本五十六の格言も、「やってみせ」が一番最初。
まずは親が楽しんでいる姿を見せるのが一番手っ取り早いような気がします。
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