もっと早く知りたかった! 精神科医 名越康文先生おススメの呼吸法

からだ

たかが呼吸

あなたはそう思っていませんか?

生まれてからひとときも休むことなく続けてきた呼吸。

たいていの方にとっては、してることさえ忘れてしまいがちな、当たり前の動き。

でも、呼吸ってすごいんです!

紛争地域などで危険な任務を遂行するアメリカ国防総省、ペンタゴンの格言

呼吸を制する者は人生を制す

をひしひしと実感した体験をシェアさせていただきます。

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<名越流呼吸法> 名越康文先生のこと

名越康文先生

思春期精神医学、精神療法を専門をする精神科医。

テレビ、ラジオ、執筆活動と、多彩な分野でご活躍中です。

今日ご紹介するのは、こちらの動画中、名越先生がご紹介くださった呼吸法です。

<名越流呼吸法> 嫌な気分は心の毒

暗い気分、嫌な気分の根底には怒りの感情がある。

と、名越先生。

怒りは心の毒。

自分自身を痛めつけるほどの猛毒なのです。

その怒りを鎮め、機嫌をよくするためのツール、それが呼吸です。

「倦怠感の塊になってしまった時、どうにか試してほしい。

かなりの効果があります!」

と名越先生が断言する呼吸法とは。

<名越流呼吸法> 実践編

① 15秒かけて息を吐き切る (口をすぼめて少しずつゆっくりと)
② 吐き切ったところでキュッと息を止める
③ 自然に吸気が入ってくる

この流れを毎朝三回。

5分もかかりません!

窓を開けて、きれいな空気で行うのが特におススメだそうです。

実践してみて…

ゆっくり息を吐くことに慣れていない最初のうちは10秒でも苦しいかもしれません。

けれど、できる範囲で続けてみてください。

ごくごく自然に15秒かけて息を吐くことができるようになります。

<名越流呼吸法> さらさらと消えていく不安、怒り

この呼吸法の効果を一番はっきりと感じたのは、私の心の困った癖

「加害恐怖」

にとりつかれた時でした。

加害恐怖とは、自分が誰かを傷つけてしまったのではないかと怖くなる恐怖症の一種。

私の場合は特に運転中「ぶつかったんじゃないか」「轢いちゃったんじゃないか」といった不安にからめとられると、短くても半日は心配でたまらなくなってしまうんです。

(※ちなみに人身事故を起こしたことは一度もありません。)

 

え!心配性じゃなくて病気? ~加害恐怖とは~
車の運転中「歩行者にぶつかってしまったのではないか」という不安がよぎったことはありませんか? それはもしかしたら、「加害恐怖」という強迫神経症かも…

 

ところがです。

その日もいつもの加害恐怖のさなか。

何とはなしにこの呼吸を試してみたんです。すると

「まあ、いいわ」

と心がふうっと緩んだと思ったら、不安や恐怖がさらさらっと砂が風に飛ばされるように消えていくではありませんか。

これだけではありません。

子どもの不機嫌に怒りが噴き出してきた時も

フーーーーーーーーーーー、息止めて、息入ってくる…を三回

すると、

「えー!さっきのイライラはどこへ?」

イライラが去った後は、「あー、この子は今不機嫌なんだな」ってシンプルな事実がそこにあるだけでした。

 

その他、甘いもの渇望が止まった、英単語を覚えるスピードが上がった、などなど感じた恩恵はさまざま。

特に加害恐怖におののく方に一度試していただきたい!(思うような効果が無かったらごめんなさい。でも一度でやめず、何度か試みていただきたいです)

呼吸がどのように、私たちの心と体に影響を及ぼすかについては、また日を改めてまとめたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!



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