黒ニンニク
2006年に日本の研究者によって、その素晴らしい効能が世に知らしめられたスーパーフード。
2006年3月に元国立弘前大学医学部保健学科、佐々木甚一教授の研究により、黒にんにくには、人間が本来持っている、さまざまな機能を活性化させる作用があることが判明し、その後爆発的に《黒にんにく》は青森県内はもとより日本中、いや世界的に広まっていきました。
佐々木甚一教授の行った動物実験の試験結果は海外でも注目を浴び、海外での学会発表などにも招聘されています。
日本初の《黒にんにく》は、今や欧米、アジア、西欧はじめ世界各国へ広がりを見せています。(岡崎やさんホームページより)
あなたは黒ニンニク、もう試しましたか?
黒ニンニクの魅力はその素晴らしい効能と共に
ニオイが圧倒的に軽減されている
ということ。
とはいえ、ニンニクはニンニク。
全くにおわないわけではないようです。
今回は黒ニンニクを食べた後、気を付けたほうが良い、お口のニオイ継続時間について検証してみたいと思います。
<黒ニンニク> 食後のニオイ継続時間を検証
検証にあたり、食した黒ニンニクは一片
大きさは手のひらの4分の1くらい、青森産のふっくらとした黒ニンニク。
右が皮をむく前、左が皮をむいた後です。
食後10分経過したところで、家族Aに吐く息のニオイをチェックしてもらったところ
「ウォッ…!」
という苦しそうな声とともにむせていました。
けれど、50センチほど離れての会話ならば
「全然気にならない」
とのこと。
食後1時間経過
同じく家族Aに吐く息を至近距離でチェックしてもらいました。
「あ、臭わないよ」
と、ちょっと拍子抜けしたような返事。
後日、家族Bにも確認してもらいましたが、やはり臭いは一時間以内に消えていました。
ただ、食べた直後はやはり臭いは残るようです。
デートの直前など、誰かと至近距離で接する可能性のある時は、避けたほうが良いかもしれません。
<黒ニンニク> ニオイは緑茶で一掃
食後一時間とはいえ、少々のニオイも気になる時。
私には緑茶が効果的でした。
緑茶に含まれるポリフェノールやカテキンは、ニンニクの臭の素、アリシンを結びついて臭いを和らげてくれるそうです。

もともと黒ニンニクのニオイは軽いものなので、飲んだ途端さらっと流れ去るくらいの効き目を感じました。
通常のニンニクならば、一晩たってもにおいが残ることはよくありますよね。
食べる量によっては、部屋中においが充満してしまうことも…
比べて黒ニンニクはニンニクを熟成させることによって臭いのもととなるアリシンがかなり軽減されます。
口臭要注意時間は食後1時間、それも至近距離において、のようです。
<黒ニンニク> お味は?おすすめは?保管方法は?
真っ黒な見た目に口に入れる勇気がなかなか出ない方もいらっしゃるかもしれません。
(私もあまりの黒さに、長らく食べるのをためらっていました)
けれど、今では一日一片がすっかり習慣になっています。
お味はまったりと甘く、やわらかいプルーンのようです。
保管は冷凍庫。購入した際に入れられていたプラスチックの容器のまま冷凍しています。
冷凍庫から出してすぐにそのままいただきますが、固くなることはなく、食べやすいです。
こちらの黒ニンニクが私のおすすめです。
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