「お子さんのお箸の持ち方が気になる」
「でも食事のたびに口うるさく言うのは気が引ける」
「もう小学生、中学生なんだけど、矯正できるのかしら…」
と、お困りではありませんか?
今日はそんなお悩みをお持ちの方へ、我が家のしつけ箸のみの矯正体験をシェアさせていただきます!
崩れ
我が家の子どもは2人ともファースト箸はエジソン。
2歳頃から持たせ始めました。
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エジソンのお箸は箸本体に付けられたリングに指を入れてると自動的に正しい持ち方ができるつくり。
2歳児のおぼつかない指でも食べ物をとらえやすいということもあり、使い始めも癖付けも実にスムーズ。
半年後、普通のお箸に移行した後も正しい持ち方が定着していたのですが…
ここで思わぬ壁。
幼稚園入園です。
なぜか、2人とも入園後まもなくお箸の使い方がすっかり崩れてしまったのです。
小中学生になってからしつけ箸
そのうち元に戻るかも、と甘い考えを抱いているうちに、上の子は中学生、下の子は小学生。
食事のたびに
「あー、その箸使い、気になる気になる!」
というわけで、2回目のしつけ箸購入。
今回はベビー用ではなく、こちらの子ども用を。
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手の大きさにもよりますが、中学生男子でも快適に使えるサイズです。
朝夕の食事の時のみの使用で約1年使用しました。
正しい持ち方完成!
エジソンのしつけ箸、使用後1年がたち、そろそろ普通のお箸を持たせてみたところ、
あら、ちゃんと持ててる!
そしてきれいで正しい使い方のまま、約3年経過、現在に至ります。
1回目の矯正があっけなく崩れてしまったのに比べて、2回目の矯正が定着したのは
★本人たち自身が「お箸を正しく持ちたい」という気持ちがあったこと
★指の力がしっかりついていたこと
が、大きいと思います。
そういえば、と思い出したのですが、私自身も小学生の頃、母にしつけ箸を持たされたことがありました。
それから数十年、箸の持ち方は正しいまま定着しています。
意外と幼児期よりも児童期以降の方が矯正がスムーズに定着する場合も少なくないのかもしれません。
いろいろなしつけ箸3選
現在、エジソン以外にもしつけ箸はいろいろな種類のものが販売されています。
プラスチックの箸は味気ないと思われる方にはこちら、天然木の漆仕上げのしつけ箸。
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指は穴に入れるのではなく、シリコン製の添え具に指を添わせて正しい持ち方を促す作りです。
シリコンは取り外し可能でしつけ箸以外にも装着でき、普通の箸への移行の際も使用できます。
レゴ好きのお子さんのお気に入り間違いなしはこちら。
「これ使いたい!」
「このお箸好き!」
の気持ちは大事ですよね。
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そして最後は大人の方用
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パッと見は全くしつけ箸に見えません。
これならばお弁当にもためらいなく持参できますね。
最後に、しつけ箸にての矯正を試みるときのポイントは
あせらない
これに尽きます。
数週間、数か月ではなく、少なくとも1年単位でゆっくりあせらず。
皆さんの正しいお箸の持ち方矯正計画、成功をお祈りします!
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