子どもにバレエを習わせたい…コミュ障ママでも大丈夫?【発表会、母の会…】

★ 子育てイロイロ

子どもにバレエを習わせたいけれど、
バレエ教室ってお母さんの人間関係が濃くて大変そう…
発表会って、親もお手伝いに駆り出されるの?
知り合いから母の会があるって聞いたけれど、大変なの?
そんなイメージ、お持ちではありませんか?

今回は、子どもの学校行事の前にはお腹が痛くなってしまうくらいコミュ障母の管理人が

1 幼稚園の放課後教室

2 カルチャースクールの子どもバレエ教室

3 のんびり系の個人教室

4 比較的意識高い系のバレエ教室

の、4種類のバレエ教室にふたりの子どもを通わせた体験から、特に、お母さんの負担についての体験をシェアさせていただきます。


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【バレエ教室・ママの心配】お母さんの人間関係編

特にお子さんの年齢が低いほど、お母さんが送迎したりレッスンに付き添ったり、という機会が多くなりますよね。

そこでは必然的に他のお母さんたちとの交流が生まれます。

「ママ関連のお付き合いは苦手…」

という私のような方がまず、尻込みされてしまうのがここだと思います。

私の体験では、濃淡の差はありますが、どの前出の4種類、どのタイプの教室でもほかのお母さんとのやり取りはありました。

発表会などの特別のイベント時期をのぞいては、基本、送迎の際の挨拶、レッスン待ちの時間の世間話といった、軽めのやり取りです。

とはいえ、ここは自分で濃淡をコントロールできます。

送ったらすぐその場を去る

ぎりぎりの時間にお迎えに行く

おばあちゃんなどに送迎をお願いしてしまう。など。

ただ、発表会への参加が必須の教室の場合は、良好、といかなくてもフツウの範囲で感じの良い挨拶をかわせる関係を築いておくことがおススメです。

【バレエ教室・ママの心配】母の会編

一部の教室では「母の会」などの名称の役員が中心となった会が設けられていることがあります。

発表会を中心になって執り行ったり、懇親会をとりしきったりという役目をおいます。

たいてい中心になっているのは、長く習っている高校、中学の生徒さんのお母さまたちですので、入ったらすぐ大変な役目を押し付けられることはないと思いますが、私の目からはいざ自分がするとなったら、またはお忙しい方には大変なお役目だろうな、と感じました。

入会してビックリ、という事態を避けるためにも、教室選びの時点で「母の会」の有無を確認しておくことは無駄ではないと思います。

【バレエ教室・ママの心配】発表会編

バレエ教室と言えば、発表会。

可愛らしい衣装を着てステージで踊るわが子を見たい、または踊りたいという動機でバレエを習い始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。

発表会の回数は教室によって違います。

私が体験した教室では、2年に1回~1年に2回まで、様々でした。

また、発表会の他にも舞踊イベントに参加することもあります。

発表会やイベントは強制ではないかもしれませんが、出ない、という方はいらっしゃいませんでいた。

発表会においては、保護者は次のような作業を任されます。

① 発表会の練習への送迎(発表会前はレッスンの回数が増えます。熱心なところは毎日通うことになる場合も。教室以外に、リハーサル会場への複数回の送迎もあります。)

② 衣装の調整 さすがに衣装づくりを丸投げされる教室は珍しいと思いますが、お子さんの体型に合わせた衣装の微調整、個々で用意する小物の購入等はあります。

③ 発表会当日のお子さんの付き添い 未就園児~小学生低学年まではたいていの教室では保護者は一日付き添いでした。衣装替え、メイクなどを手伝うためです。

④ 会場係 ③の合間にはチケットもぎり、会場係(お客様をお席に誘導したり)、花束をお預かりする係、などの役目を振り分けられるお教室も。

 

バレエの発表会、みんなで力を合わせて盛り上げる、学園祭的な楽しさは確かにあります。

が、やはり心身ともに楽ではありませんでした、というのが正直な感想です。

【バレエ教室・ママの心配】こうしたらいいかも…対策編

いかがだったでしょうか。

やっぱりバレエ教室、無理かも…と思われた方におすすめの選択肢があります。

それはスポーツクラブ内のバレエプログラム。

知人がお子さんを通わせているのですが、お母さんたちのかかわりも発表会もほぼないとのことです!

まずはジムで始めて、お子さんのバレエ熱が高まったら担当の先生におススメの教室を紹介していただくのもよいのではないでしょうか。

 

ちなみにうちの子どもは幼稚園から上の子は小学校5年生、下の子は小学校3年生までバレエ教室に通いました。

その後は別の習い事に熱中しています。

バレエ教室は大変だった、と書きましたが、通った子ども自身にとってはとても楽しかった思い出になっているようで(特に親の負担マックスな発表会が…)、時々親子で思い出話をしたりもします。

また、長くバレエを続けている生徒さんたちのすっと背筋の伸びた佇まいを思い出すと、続けていたらうちの子もあんな素敵なお兄さんお姉さんになっていたのかな、とふっと思うことも。

一緒に習っていたお子さんが高校生になっても続けている、学校で嫌なことがあっても教室に行くことが心の支えになっている、という話も聞きます。

 

今回の記事、親子ともに心軽く通えるバレエ教室を選ぶ際の参考にしていただけると嬉しいです。



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