欠席しても大丈夫? 中学校進路説明会

50th days

こんにちは、果子です。

 

11月も終わりに近づくと、中学校の進路説明会の季節ですね。

お子さんが別室登校や不登校など、イレギュラーな状態だと

他の保護者の方の目が気になってしまう

普通に学校生活を送っているお子さんを見て落ち込んでしまうかも

そもそも高校、受かったとしても通えるんだろうか…受験よりそちらのほうが心配

などなど、進路説明会に出るべきか出なくてもよいか、あれやこれやモヤモヤが頭を巡りますよね。

悩んでお腹が痛くなってきた…

そんな方、いらっしゃいませんか?

 

わたくしはといいますと、ひとまず高校受験はするつもりなので、出席に〇をつけ提出しましたが、前日はちょっぴり億劫になり、「進路説明会・不登校」で検索したり。

すると…あら、同じような方、結構いらっしゃる。

個人のブログ、お悩み相談サイトなどにて、

「進路説明会にはいかなくてはいけないでしょうか」

というご相談がちらほら。

そんな、迷える親御さんのお役にもたてるかもと、昼下がりのひと時、進路説明会に参加してきま中学校進路説明会した。

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<中学校進路説明会> 説明会の概要、途中退席はできるの?

会場は中学校の体育館。

11月末で、気温は10度前後と結構寒いのですが、大きなストーブが稼働していたので、コート着用の状態では寒さは感じませんでした。

会場入りすると、役員さんらしき保護者の方たちがパンフレットを配っていらっしゃいました。

ハンドブックを受け取り、子どもの所属クラスの名簿に出席の〇印を記入。

生徒たちは真ん中、保護者は入り口側に並べられた椅子に座ります。

進路説明会のプログラムはこんな感じ

1 校長先生の挨拶

2 進路説明

3 質疑応答

4 閉会の挨拶

途中退席される保護者の方も数人いらっしゃったので、

「下の子が下校するまでには帰りたい」

など、時間の制約のある方でも、できる限りでの参加は可能だと思います。

<中学校進路説明会> ハンドブックの内容

いただいたハンドブックは60ページのしっかりした冊子でした。

先生たちの手作りとのこと。

内容は

・公立高校の学校・学科について

・私立高校、および高専の選抜について

・出願手続きについて

・12月~3月までの進路決定までの流れ

・公立高校、私立高校、高専の選抜方法色々(一般、推薦、併願、推薦などについて)

・入試要項の入手方法

・入学願書、受験票の記載例

そして巻末に担任の先生に提出する受験届と進路希望確認書が添付されていました。

<中学校進路説明会> 説明会で話されたこと。

説明会では約一時間、進路指導担当の先生が大きなプロジェクターで図解しながらお話してくださいました。

内容はほぼ、ハンドブックに書かれているものでしたが、志望校決定から合格までの大まかな流れや注意点など、ポイントを押さえたお話でした。

質問や発言される方もなく、ほぼ時間通りのお開き。

座っていた椅子を片付けて帰路につきました。

<中学校進路説明会> 出るべき?出なくても大丈夫?

結論としてはどちらでもよいのではないでしょうか。

ちなみに出席した保護者の数はざっと見た感じ生徒数の半数くらい。

欠席した方にも後日資料は配られるとのことでした。

質問事項は随時受け付けていただけますし、資料に書いていない重要項目は私が確認した限りありませんでした。

確かに自力で読むよりも読み聞かせてもらったほうが見落としなく楽にインプットできるでしょうが、

出席欠席に悩んで時間をつぶしてしまうくらいならば、潔く欠席に〇をつけてすっきりしちゃっても大丈夫(だと思います)

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