通信制高校に転入学して残念だったこと3つ【保護者目線】

50th days

長男タクミは、私立高校に1年間通った後、通信制高校の2学年に転入学を決めました。

転入学からまもなく1年。

今回は通信制高校に転入学してちょっと残念だったな、と保護者目線で感じること3つをご紹介したいと思います。


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【通信制高校デメリット】その1 運動不足になりがち

通信制高校に転入学して最初に心配になったこと、それは

「こんな動かなくて大丈夫なのかしら…」

ということ。

朝起きてきてリビングダイニングで朝食。

朝食後一通り身支度を整えたら同室の一画にあるデスクに置かれたパソコンの電源をオン。

そのまま授業開始で昼食前までほぼ座りっぱなし…

昼食後は少し休憩して再びパソコンの電源オン、勉強スタート

といった感じが午後4時近くまで続きます。

掃除をしたり散歩に出たり縄跳びをしたり、ストレッチや筋トレをしたりと本人も体を動かすことは意識しているようですが、通学制の高校に通っていたころに比べると、やはり圧倒的に体を動かす機会は少ないです。

ちなみにタクミの通う通信制高校の体育の授業は、ストレッチ。

先生の動きを動画で観ながらパソコン前でストレッチ運動をするという内容でした。

【通信制高校デメリット】その2 人間関係が狭くなりがち

通学制から通信制の高校に転入学を決めた時点で私が一番気になっていたのは

「家族以外とのかかわりが激減してしまうのでは…」

ということ。

タクミの通う通信制高校では、ネット上で生徒同士の交流の場が設けられています。

とはいえ、やはり積極的に働き掛けないと新しい交友関係を築くのは難しそうです。

参加したスクーリングでも、あまり積極的に交流している人たちはいなかったようです。

人間関係については本人はいたって快適な様子。

私も次第にまあいいか、といった感じになってきました。

ただ、お友達との交流に楽しみを見出すタイプのお子さんにとっては少し寂しい学校生活になってしまう可能性もあるかもしれません。

【通信制高校デメリット】その3 健康診断がない

これは転入学後1年が過ぎようとしている現時点で気が付きました。

「いま、タクミの身長が何センチなのかわからない!」

おまけに、視力や虫歯の有無なども、自ら病院に赴かなければわかりません。

通学制の高校に通っていれば、定期的に健康診断や身体測定があたりまえに受けられます。

しかし、通信制高校にはありません(もしかしたらうちはやってます、という学校もあるのかもしれませんが)。

歯科検診や眼科検診は医院さんにお願いすればよいのですが、身長をはかれる場所ってなかなか思いつかない…

と、困っていたところ、超音波式身長計なるモノを楽天で発見。

購入決定です!

 

 

 

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