【メリット デメリット】三か月間、大人が公文式英語を継続してみて感じたこと【英語学習】

英語学習

「英語を勉強しなおそうと思っています。

大人になってからの公文式英語ってどうですか?」

そんな質問を目にすることがあります。

『公文(くもん)』と聞くと、小学生が黙々とプリントを解いているイメージが浮かぶ方がほとんどかもしれません。

今回は3か月、実際に公文式英語学習を継続した感想をシェアさせていただきます。

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<大人の公文> 学習の流れ

公文式英語は

3A~F 英語学習の準備段階

G~I 中学校レベル

J~O 高校レベル

P~T 大学レベル

の大きく分けて4つの段階に分かれています。

全教材を通して学習方法は基本的に

聴く→読む(音読)→問題を解く

の繰り返しです。

E-pencilという公文式英語専用リスニング機器で教材プリントにタッチするとネイティブの音声を聴くことができます。

<大人の公文> 教材の構成

私の体験した教材は高校最終レベルのO教材。

O教材は、教材プリント1ページにつき約130~160語の原書の作品を読むことによって、読解力の充実を目指します。

教材で扱われる作品は

『When Mr.Pirzada Came to Dine (ピルザダさんが食事に来た頃)ジュンパ・ラヒリ』

『Fermat’s Last Theorem (フェルマーの最終定理)サイモン・シン』

『The Picture of Dorian Gray (ドリアングレイの肖像)オスカー・ワイルド』

『The Conquest of Happiness (幸福論)バートランド・ラッセル』

『The Good Earth (大地 パール・バック)』

の5つ。

教材はプリント形式。

表面では、プリント上部の英文を下部の日本語訳を参考に読み進めていきます。

裏面では表面の英文の穴埋め問題と、英作文2題を解きます。

4枚終わると1枚振り返り、の流れで、一つの作品につき、40枚のプリントに取り組みます。

<大人の公文> これはよかった!なこと

公文式英語を続けてみて3か月。

全体的な感想は、

「満足満足」

です。

★ 理由その1 読書感覚で没頭できる

作品の好みもあると思いますが、「読む」楽しみを満喫できました。

英文の下に日本語訳があるので、ストレスなく読み進めることができるのも嬉しいところ。

「ドリアングレイの肖像」や「大地」は、続きが読みたくて、学習後本を購入したほどです。

外国文学には興味が薄かったのですが、今回の公文式学習をきっかけに読書の幅を広げることができました。

★ 単語を覚えやすい

初めて出会う単語、忘れていた単語も、文章の中で繰り返し出てくると自然に頭に入ります。

丸暗記ではなく文脈の中の一部としての記憶なので、定着率も高いと感じました。

熟読する前にさっと全体に目を通して、自信のない単語を一度書き出し、意味や使い方を軽く調べてから読解に入ると、スムーズに記憶に焼き付けることができました。

★ シンプルで取り組みやすい

読む→聴く→解く

が、1枚のプリントで完結するので、取り掛かりやすく、終わったときの達成感が心地よかったです。

その日のやる気や忙しさによって、プリントの枚数は1~5枚の間で学習を進めましたが、マイペースでコツコツ続けることができました。

★ 多量の英文に触れることができる

とにかく沢山読めます。

結果、英文の塊に対しての耐性ができて、読む前から

「こんなの読めないよ…」

と、尻込みする気持ちが薄らぎました。

<大人の公文> これはちょっと…なこと

★ ズルできる

英文の下に日本語があるので、わからないとすぐ見てしまえます。

本文の次の問題も、英文と日本語訳を眺めるだけで大方解けてしまう問題なので、ラクしようと思うとほとんど考えることなく流れていってしまいます。

★ 英会話向きではない

読解と音読の読むことメインの学習なので、英会話の上達が目的の方には物足りないかもしれません。

また、じっと座って読んだり書いたりの学習が苦手な方にもおススメできません。

★ 急いで結果を出したい

英検やTOEICなどの検定試験で急いで結果を出したい方向けではないと思います。

<大人の公文> まとめ

3か月、公文の英語教材に取り組んでみてよかったことは、

毎日英語に触れられたこと(学習習慣がついた)

多量の英文に触れることができたこと

英米文学への興味が広がったこと

語彙が増えたこと。

また、心の動きを伴った記憶はそうでない記憶よりも定着しやすいと聞きます。

英文の描き出す情景やストーリーに感情を揺らされながら学べたことは貴重な体験でした。

情動的記憶とは情動的な出来事に関する記憶のことであり、情動を伴わない出来事よりも情動を伴う出来事のほうが記憶されやすいことが知られている。情動的記憶の記銘や想起には、扁桃体と海馬の相互作用が重要な役割を果たすことが示唆されている。(脳科学辞典より)

シャドーイングの教材としても試してみたのですが、私にはO教材はレベルが高すぎたので、もう少し簡単なレベルの教材でシャドーイングに取り組むのもいいなと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

公文式で英語を始めるか否か、迷っていらっしゃる大人の方の参考にしていただけると嬉しいです。

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