2022年
寒さも厳しく、コロナ禍でなかなか動けない冬でした。
そんな中、ただでさえ運動不足気味の我が家の通信高校生、タクミを襲った二大疾病。
皆さんもお気をつけて…ということで、今回は通信制高校生が陥りがちではないのかな、と感じた冬の症状2つをご紹介したいと思います。
病気その1 しもやけ
一つ目にご紹介するのは、一冬痒みに苦しめられたしもやけです。
生まれて初めてのしもやけ体験でした。
11月ごろから小指がお風呂上りにかゆくなる症状が始まり、赤くはれてきたため1月に皮膚科を受診。
軽いステロイドを処方されたのですが、その後赤味とかゆみは足の指全体に広がりました。
皮膚科のお医者さんには
「運動してますか?」
と訊かれ。
一日の中で座ってじっとしている時間が長いと、やはり血行が悪くなりしもやけの治りも悪いとのこと。
確かにタクミ、末端冷え性もひどく、手の指はいつも氷のように冷たいです。
冷えを解消するために試みたのは
なわとび
毎晩湯船にゆっくりつかる
蒸れ予防に靴下をコットンの五本指にする
など。
3月、寒さが緩むとともに、しもやけは跡形もなく消えていきました。
病気その2 緊張性頭痛
もともと毎日予防薬を飲むくらいの片頭痛持ちなのですが、この冬は特に緊張性頭痛の多発に悩まされました。
本人曰く、片頭痛と緊張性頭痛は
片頭痛は、脈打つように片側が強く痛くなる
緊張性頭痛は、頭の色々なところが鈍く痛くなる。
という違いがあるようです。
緊張性頭痛の原因は頭痛ーるさんより、以下、引用させていただきました。
身体的なストレスとして、長時間のデスクワークや車の運転などのように、同じ姿勢を続けた事によって、血行が悪くなり首や頭の筋肉が緊張し、頭痛が起こりやすくなります。
血行が悪くなると血流が悪化するため、肩や首を冷やしすぎない事も大切です。
長時間のデスクワーク、まさにタクミの毎日です。
けれど緊張性頭痛にとても効果のある対策を見つけ、その後頭痛の発症回数は激減しました。
救いの神は
頭痛体操
ご存知の方も多いかもしれませんね。
片頭痛で通院中の病院のパンフレットで知ったとのことですが、YouTubeにも動画がありましたので、貼らせていただきます。
1時間座り続けると、余命が22分縮まるというコワい研究データも。
★スタンディングデスクを使う
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★バランスボールを椅子がわりにする
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★少なくとも1時間に一回は立ち上がって軽い運動をする
など、座りっぱなしの時間を意識して短くすることの大切さを痛感した冬でした。
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