<不登校・別室登校・メンタルの弱り> 気になる、きょうだいへの影響

こころ

こんにちは、果子です。

今回は「兄弟姉妹のメンタルの不調は、必ずしも困った影響を与え合うわけではない」

というゴールを目指して記事を書き始めようと思います。

サンプル数2、という、非常に個人的な体験談なので、読み物としてお目通しいただけると嬉しいです。

ではでは、スタートいたします。



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<きょうだいへの影響> 私のお兄ちゃんはすごいんだよ

たとえば二人兄弟のお兄ちゃんが、ある日を境に学校に行けなくる。

お父さんお母さんは元気のないお兄ちゃん本人はもちろんのこと、弟君への影響もかなり気になるところではないでしょうか。

我が家も二人きょうだいなので、上の子が別室登校に落ち着くまでの数か月、そして、教室への復帰が叶わなかった中学三年生の春の落ち込みの時期は、上の子はもちろん、下の子の様子はずいぶん気になりました。

うちは年齢差が比較的大きいこともあり、相思相愛の仲良し兄妹タイプ。

下の子にとっては、自分を可愛がってくれる大好きなお兄ちゃんなので、お兄ちゃんが学校で辛い思いをしていることに人一倍心を痛めてしまうのではないかと…

それから一年半が過ぎて。

下の子に関しては、お兄ちゃんの影響で心配な面が、ということはほぼ見当たりません。

それどころか、お兄ちゃんのピンチを通じて、得るものも大きかった、と言えるくらいです。

元気も自信もなくしていく一方の上の子への心配に押しつぶされそうになっていた時、ふと下の子が私にかけてくれた言葉は

「ママ、私のお兄ちゃんは誰よりも頑張ってるすごいお兄ちゃんなんだよ」

今、目に見える不安材料だけに右往左往させられている自分を見せられたような、はっとした瞬間でした。

<きょうだいへの影響> 少しだけ気を付けたこと

子どもの強さを信じていないわけではないのですが、少しだけ私が介入したこともありました。

それは、上の子に「死にたい」「死ぬ」という話題は妹には決してしないと約束してもらったことです。

辛いとき、思わず漏らしてしまったのでしょう。

「お兄ちゃんが死んじゃうって言ってる」

と、 下の子が泣きながら私に伝えてきたことがあったからです。

もう一点、気を付けたことは、下の子がやりたいということは全面的に応援したこと。

泊りがけのイベント、習い事、友達とのあれこれ…

これは下の子だけではなく、上の子にとってもよかったと思います。

楽し気な下の子の存在にひっぱられ、上の子が笑う。

子どもたちが笑っている姿に親も励まされる。

そんな好循環が生まれました。

<きょうだいへの影響> もう一つのサンプル、私と妹

そして二つ目のサンプル。

これは私と妹のケースです。

大学時代、一人暮らしを始めた私は、ダイエットをこじらせて、かなりヘビーな摂食障害(過食嘔吐)に陥ってしまいました。

妹は当時高校生だったのですが、やはり家を離れて一人暮らしをしていたので、結構頻繁にお互いの住まいを行き来していました。

隠し事のほとんどない、あからさまな姉妹だったので

「ちょっと吐いてくる」

「ちょっとお菓子買ってくる」

と、私が症状を隠すこともありませんでしたが、ダイエットフリークの妹は過食症にはなりませんでした。

「お姉ちゃん、食べ過ぎても絶対吐いちゃいけない、私みたいになるよって言ってたから。だから私、食べ過ぎちゃっても絶対吐かなかった」

と後に妹。

悲惨な私の姿にドン引きして、「こうはなるまい」と絶対思ってたことでしょう。

こんな、反面教師として生かされるケースもあります。

<きょうだいへの影響> それは、思いがけないギフトかも

何人いたとしても、どの子も同じように大切な子どもたち。
大切さの大きさだけ、心配も増えますよね。

だけど、兄弟姉妹のメンタルのつまづきは、他のきょうだいにとって思いがけないギフトを与えてくれることもあるみたいです。

この記事、そんな安心材料の一つにしていただけると嬉しいです。

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