コロナ感染記録 2023/12

50th days

コロナ、もう罹ったことがない人の方が珍しいのかな。

私も遅ればせながら、昨年末、初感染しました。

職場でインフルエンザ罹患者が増えてきていたので、てっきりインフルだと思っていたのですが、発熱外来の検査結果は予想外のコロナ判定。

「お薬はありますが、肥満とか喫煙とか重症化リスクもないし、軽症なので解熱剤だけで大丈夫だと思いますよ」

とお医者さん。

あー、コロナってもう、カジュアルな病気なんだな、と少しホッとしつつ、約1週間の闘病生活が始まりました。

コロナスペック

年齢 50歳

生活習慣 喫煙飲酒無し、肥満無し

ワクチン ノババックス1回

既往症 貧血

発症~治癒まで

発症から治癒まではこんな経過をたどりました。

1日目 なんだか寒気がする…と思っていたら、午後発熱。 体温38.4度

2日目 吐き気と体中の痛み。バニラアイスクリーム1カップとポカリスエット以外は飲食不可。

体温38.4度

3日目  受診 コロナ判定。鼻詰まり、のどの痛みが出現。体温38.4度

4日目  食欲がやや戻り、昼夜と玉子うどんを食す。体温37.8度

5日目  食欲はあるものの、嗅覚と味覚がほぼ消失。何故か長ネギがとても不味く感じる。

鼻腔の入り口に大きなかさぶたができ、同時に口唇ヘルペスに。 体温37.8度

6日目 卵粥と卵うどんの日々で、体重が激減したのに驚く。

日中平熱 夜37度後半の微熱。

7日目 主な症状は、鼻腔のかさぶた、口唇ヘルペス、唇のひどい荒れ、味覚と嗅覚の消失。

熱は平熱に。

8日目 発症から1週間が過ぎたので、隔離終了。もちろん平熱

後遺症、家庭内感染など

隔離生活が終わった後も、やや疲れやすい状態が2,3日続きました。

味覚と嗅覚が戻ったのは発症から10日ほど過ぎた12/27。

その他、咳が出やすい状態になった日がが数日ありました。

よく比較されるインフルエンザとの違いは、インフルは解熱とほぼ同時に「治った!」っていう爽快感がありますが、コロナは解熱後もしばらく重怠い感覚が抜けないところ。

10日間ほどでほぼ日常に戻ることができたので、軽症だったのでしょう。

 

子どもたちや夫への家庭内感染は無し。

発症から1週間はしっかり隔離、食事を運んでくれる係も食器の片付け係も夫ひとりに限定したことがよかったのかな、と思います。

ちなみに私の使用済み食器はエタノールスプレーをかけて除菌した後洗っていたそう…危険物扱いだったようです。

コロナ療養中助けられたもの

その1 ポカリスエット 食欲のない期間は、まさに命綱でした

その2 泣ける作品 音楽、小説、漫画などなど、泣くと鼻詰まりが感動的なレベルで解消されます。

その3 スマホ とにかく直接接触は避けていたので、家族との会話や連絡は全てスマホ経由でした。

 

コロナ療養中、ひしひしと感じたのが睡眠の威力。

寝て起きるたび、少しずつ身体が回復しているのを感じました。

「あったかくして水分をとって自分の体の力を信じてひたすら寝る」

これに尽きました。

 

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